山梨県宅建協会とは
ハトマークは、会員とユーザーの信頼の絆を表しています シンボルマークの「ハトマーク」は全国共通です。2羽のハトは、会員業者と消費者の信頼と繁栄を意味しています。色は、赤は太陽、緑は大地、白は取引の公正を表しています。
主な事業
- 宅地建物取引業の適正な運営指導・研修
- 不動産無料相談所の開設
- 宅地建物取引士資格試験受託業務
- 宅地建物取引士証法定講習会の実施
- 宅地建物取引士証交付申請事務
- 不動産情報の流通ネットワークの支援
- 土地・住宅政策の改善を目指す活動
- 情報開示
全宅連とは
宅地建物取引業者の業務は、国民にとって最も重要な宅地・建物の供給や流通などを主な内容とするものであり、とくに公共性、社会性を要請されるものです。これらの業務が適正かつ公正に運営されるためには、これに関連する法制度や行政体制の整備が重要な事項となります。また、宅地建物取引事業者自身が業務のもつ公共性、社会性を十分に自覚し、それに基づく活動に努めることが大切であると考えられます。
そこで、宅地建物取引事業者が互いに協力し、努力を重ね、一般消費者保護と宅地建物取引業の健全な発達を図っていくため、宅地建物取引業法第74条により、全国の各都道府県に宅地建物取引業協会(宅建協会)が設立され、さらに全国組織として全宅連が設立されました。
全宅連では、上記の目的を達成するため、不動産に関する調査研究、政策提言情報提供活動を行うとともに、不動産取引等啓発事業、不動産に関する人材育成事業を実施しています。
全宅保証とは
宅地建物取引業法(以下「宅建業法)」第64条の2では、「宅地建物取引業保証協会」の指定について定められています。公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(以下「全宅保証」)は、これに基づいて設立された保証協会で、全国の宅地建物取引業者(以下「宅建業者」)のうち約8割が加入しています。売買物件の購入者、賃貸物件の賃借人等のお客様と、会員である宅建業者のトラブルに関する苦情の解決、万一、解決されない場合の弁済業務をはじめ、宅建業務に係わる方々の資質向上を図るための研修、消費者のための不動産関連のセミナー等を実施しています。また、適正・適切な安全な取引を行うための手付金保証業務や手付金等保管業務を行っています。その他、国土交通大臣の承認を受けて、宅地建物取引業の健全な発達を図るため種々の必要な業務を行っています。なお、全宅保証の保証業務の基盤となる、弁済業務保証金分担金の合計供託額(弁済業務保証金)は、平成23年3月末現在、約600億円に達しています。
組織図
住所
〒400-0853 山梨県甲府市下小河原町237-5 山梨県不動産会館内
TEL:055-243-4300 FAX:055-243-4301
詳しくは協会アクセスマップのページをご覧ください。